人間本来の育ちを保証し、愛と意思を育みます。
21世紀、真の心の豊かさが求められる時代がやってきました。 小中学校でのいじめ、学級崩壊、不登校…高校での義務教育ではないからという、心に問題を抱えた生徒への強行中途退学…など、それぞれに現場ではこれらを改善すべく対策が滞りなくとられています。
しかし、これらの問題は子ども一人ひとりが「いかに自分を愛され、認められ、育てられることで、自己を大いに表現し、発揮していきながら、大人を信頼し、人としてのつながりある集団社会を築き上げ守っていく」という「基礎からの成長過程」を経なければ、解決は無に等しいといえるのではないでしょうか。
人格形成の土台を築く原点となる「乳幼児保育」こそが、今、考えるべきところなのであると提言いたしたい限りです。
今日、弛まなく、子どもたちのために、保育内容資質向上に努力を惜しまない現保育所現場ではございますが子どもにとって保育者にとって、もっともっと最善の集団とはいかなるものか…と。
親から離れ、生活の大半をすごす保育所で、一生懸命生きている子どもたち。かわいい子どもたちのために身を粉にして保育にあたっている保育士仲間。そして「人」「人間の社会」が愛情に満ち、平和であれと願う私たち自身のために…。日本の保育制度を実践しながら、本来重視しなければならない就学前の子どもたちの教育により向上した保育システムを導入できないかと、真念心ある保育者仲間と共に、「乳幼児期の個々の人格を重んじた家庭的保育」の認可保育園を平成20年4月に立ち上げました。(平成16年7月より認可外保育所、現こども園もも立ち上げより〜)
恵まれた環境の中、地域総合病院に隣接して保育所を設置することで、「命を守り、地域に守られ共に育つ」教育理念により、子ども同士の交流、教育者・保護者間の連携を密にしながら、一環とした就学前教育を促していく重要性があると思います。
また、保育運営内容は、人間本来の育ちを重要視した、0歳から6歳までの子どもの健全育成を保障する総合施設化へ、子どもにとって「無理なく自然な最善の方法で」移行していくことができる最大の教育上メリットを備えています。
0歳児から6歳児を家庭的環境で、かつ、集団でありながらも、個々の人格形成を的確に把握しながらの教育であるという幼児期は、入園クラス編成は年齢別。一クラス15から18名を超えない、15名の子どもに担任一名・補助一名を確立し、教育カリキュラム詳細においては、異年齢たてわりグループでの交流保育、また、地域に根ざした子育て支援事業として、園開放・子育て広場・サークル支援・未就園児対象の子育て支援親子教室・一時保育を実施します。
これらにより、教育・保育・次世代育成支援事業システムを確立することとし、少子化である今の時代の「かけがえのない子どもを最善の教育・保育システムで育てたい」という親様の痛切な思いに応え、これからの日本社会の統制の真髄をまっとうする。少人数の家庭的な施設で、教育・保育のみならず、子育て支援事業も同時に行う、「0歳から6歳までの就学前までの健全育成を保障する」保育所を設立することでその意義を実現したいと思います。平成21年4月に保育所保育方針の改定及び法令化に向けて、前述させていただいた内容は、世の子どもを持つ親御様達・・・現、現場の教育保育者集団すべての思い・要望であろうかと存じます。どうか、戦後60年の今。これからの少子高齢化の時代・・・高齢のお年寄りを敬い、世を支えていく意欲や真念を持ち、生き生きと生きる人間になれるような、子どもたちすべてに最善の教育を保障し、日本社会を立ち直らせるべき課題とご理解いただきたいと心からお願いし、今、そしてこれからの事業計画をもが、実現できることを心からお祈りし、日々の職務遂行にももの家皆の職員と共に励みたいと思います。
何卒、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
ほいくえん ももの家 |
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